まずは地名ではなく橋としての日本橋。
日本橋は、江戸時代に五街道の起点となった場所。400年の時を経た今も交通網の起点として厳かに存在している。
獅子像。麒麟撮るの忘れた!
そして街づくり。
日本橋には三井グループのすべての始まり、越後屋呉服店=三越本店がある。
丸の内あたりは三菱地所の開発のイメージがあるが、この辺りはCOREDOや三井本館など、三井不動産が街づくりを色々と行っている。
大きなビルの中に、昔ながら(江戸時代とか!)のお店も残る。
ビルの合間に突然現れる神社。都市開発の波にのまれ街の中を転々としていたが、2014年にちゃんとした計画のもとで竣工したそうだ。これも三井不による事業。まちづくりとしてデベロッパーが神社を移築するというのもなんか不思議。
新たなるビルも作られていた。オフィスのほか台湾の百貨店「誠品生活」の入る「COREDO室町テラス」が作られる。
「誠品生活」は蔦屋書店のモデルになったとか。蔦屋書店ってモデルあったのか…
整然とした街だけど、小さなお店や休憩できるスペースもあって、過ごしやすい街だと思う。